医師臨床研修センター

スタッフからのメッセージ

医師臨床研修センター長(副院長) 平澤 晃

自分の内科医としての研修は、1年間の大学病院での研修の後、市中病院での2年間の研修でした。今のような研修のシステムはほとんどなく、先輩達がやっていることを見てまねして覚え、そして本を読んで身につけるといった時代でした。でも、それだからこそ多くのことを経験したいと考え、忙しい病院を選んで、積極的に様々な患者さんを見させていただきました。多くの患者さんを診させていただくことで、忙しくて大変だったことは間違いありませんが、しかしその経験が今でも役に立っています。また、諸先輩たちは、病態生理を理解し、さらにその患者さんの生活にあった治療を考えるということを教えてくださいました。薬を選択するにしても、病名に対して投薬するのではなく、一人一人の病態や生活を考えて薬剤を投与するという、ある意味では当たり前のことではありますが、最近はどうもマニュアルに従った治療が多いようにも感じます。
 当院には立派な研修プログラムが用意されています。でも、受け身の研修では成長はあまりないと思います。2年間、積極的に動いて経験して、そして患者さんの病態や生活を考えて治療を考えられる、そのような研修生活を目指す元気で明るい先生方を待っています。

医師臨床研修センター副センター長 中森 知毅

私は「よい臨床研修病院」の条件とは、①たくさんの症例を経験できること、②その症例がどんな症例かを教えてくれる指導医がいること、の2点ではないかと思っています。
昨今、臨床研修病院は様々で、カリキュラムには無駄がなく、カンファランスや抄読会が多数準備されており、所属しているだけで自然に体系づけられた知識が身につく、という病院もあるようです。しかし、いずれも一番に大切なことではないように思います。
さらにあと一つ、臨床研修病院として大切なことをあげるとしたら、そこに現在所属している研修医が楽しそうにしていることだと思います。
ご自分にあった臨床研修病院を探すには、見学していただくことが一番だと思います。当院に興味をお持ちになった方は、まず是非当院に見学にいらしてください。

オリエンテーション報告

平成28年4月1日、横浜労災病院での初期臨床研修が始まりました。   研修医19名(たすきがけ3名、歯科研修医1名含む。)が初めて顔を合わせた緊張(?)の集合写真です。

4月1日から7日まで5日間のオリエンテーションが実施されました。

色々なプログラムの中、4月6日は2年次研修医が企画したプログラムが行われました。
写真は、「ルートの取り方・採血の仕方の実習」と「電子カルテの操作:実践編」の風景です。

 

中森先生も指導中!

輸液ポンプの取り扱い

先輩失礼します!

電子カルテ講習会

シミュレーション研修報告

*平成28年4月20日~28日までに5日間「エコーセミナー(腹・頚・心臓)」が開催されました。検査科の技師の方々に丁寧に指導を受けました。

*Wet Lab(豚の気管切開術)セミナー
豚の気管・肺を用いたwet-labが5月12日、13日に開催されました。

*縫合実習
5月19日、24日に、副部長大屋先生、救急科の先生方の指導により開催されました。

*6月2日、3日に「中心静脈カテーテル挿入講習会」が開催されました。麻酔科部長越後先生、 中央集中治療部の先生方の指導のもと一人ずつ丁寧な指導をいただきました。

この他にも研修医のための[ICLS講習会]を開催しています。

指導医のみなさん、有り難うございました。そして研修医のみなさん、お疲れさまでした。
受講した研修医のみなさん
今回はシミュレーターを相手に行った実習でしたが、モチベーションは高まりましたでしょうか?
研修はまだ始まったばかりです。これからの研修にこの経験をぜひ活かしていってください。

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