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栄養管理部

診療概要

栄養管理部では、「食」の専門性を発揮し、各専門医療スタッフと連携して患者さんの病態改善・治療・治癒を目指しています。入院中の患者さんには、安心と安全を第一に食品衛生の管理を徹底し、病状に合わせた食事をもとに、アレルギー・嗜好や調理形態など個人に合わせて対応しながら、美味しくて食べやすい食事を提供する努力をしています。また、患者さんが日常生活の中で自らの健康を管理できるよう、オーダーメイドにて様々な食の提案と情報提供を行っています。食生活全般においては、食事摂取基準や健康増進法の理念に基づき、一人ひとりのQOL(生活の質)の向上が重要であるという認識をつねに忘れず、NST(栄養サポートチーム)による病棟訪問などの活動に携わることで、積極的な「食」のアプローチにつなげていきたいと考えています。今後も栄養管理部では、スタッフ一同、患者さんの食生活を全力でサポート・支援していきます。

診療内容

栄養管理部では、患者さんの食に携わり、病態の改善・治療・治癒に努めています。

給食管理業務

入院中の食事は『安心して、美味しく、食べやすく』召し上がって頂ける工夫・努力をしています。

安全(食中毒予防)

大量調理施設衛生管理マニュアル(HACCPの概念に基づいた調理工程における管理事項マニュアル)にて作業確認の記録業務を徹底し、食中毒防止に努めています。

美味しく

食事摂取基準をもとに献立作成し、ベルトコンベアー方式による集中盛り付け、保温保冷配膳車にて温かい料理は温かく、冷たい料理は冷たい状態でお届けしています。選択メニュー、季節に合わせた行事食を月1回程度実施しています。

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一般治療食:22種類 常食、軟食、3分粥食、5分粥食、流動食、離乳食、幼児・学童食・産科食、嚥下食など
特別治療食:99種類 エネルギーコントロール食、タンパクナトリウム制限食、タンパク、脂質制限食、術後・潰瘍食、検査食など
食べやすく

治療上可能な範囲で主食をご飯・お粥・パン・麺・おにぎりから選んで頂いてます。
また、噛みにくい場合は料理を細かく刻み、飲み込みにくい場合はトロミをつけて提供するなど、108種類の禁忌コメント、111種類の形態・量調整コメントにて日常生活と異なる環境へのストレス軽減に努めています。

食事時間

朝食は7時半、昼食は12時、夕食は18時です。手術後や治療上の必要に応じて食事が4〜6回になる場合もあります。

栄養相談業務(土日祝を除く)

医師からの依頼のもと、個別栄養指導・集団栄養指導を行っています。

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曜日個別栄養指導集団栄養指導

9:00〜16:30

14:30〜15:30 胃切除後集団指導
13:30~14:30 糖尿病集団指導

チーム医療

NST(栄養サポートチーム)
  • 毎週金曜日 17:00〜 カンファレンス及び回診
  • 勉強会(年6回)

〈NST介入後の効果〉

  • 必要栄養成分が明確になり、適正な栄養管理が可能になりました。
  • 術後合併症及び肺炎が減少しました。
  • 在院日数の短縮等に貢献しました。
内分泌・糖尿病センター

診療体制

栄養管理部は主に給食管理業務と臨床栄養業務に分かれています。給食管理業務は開院以来、全面委託であり、栄養指導・栄養相談・チーム医療などの臨床栄養業務は病院職員が行っています。組織は栄養管理部長、室長、主任、管理栄養士3名、栄養士6名、調理師5名、調理補助28名、総勢46名で構成されています。

資格・研修修了等

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資格名合計
日本糖尿病療養指導士

3

認定病態栄養専門士 1
栄養サポートチーム専門療法士 3
神奈川県医療従事者向け緩和ケア研修会修了 2
がん病態栄養専門管理栄養士 1

直近の実績 H29.4.1~H30.3.31

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見出し年間総食数1日平均食数1食平均食数年間比率
一般治療食 247,835 618 206 50.8%
特別治療食 240,462 592 197 49.2%
合計 488,297 1,210 403 100.00%